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グク ページ11

Youside




あの後席が変わるまでグクくんは3回ぐらい学校に来た。



どれも全部授業に出れる訳では無いけど、出れるとこまで出ていた。




グク「うーーーん」


「どうしたの?」



グク「やっぱり全然来れないから授業分からないや笑」







「あーー、そうだよね。」





「えっと私もそんな完璧じゃないけどノート貸すし!!教えれると!思う!!」






グク「Aが?笑」




「あ、失礼だなぁㅎㅎ」







グク「ありがとう」









あの席から2ヶ月後。
なかなか学校に来ないグクと友達になりました







「あ、おはよー?今日は来れたんだ」



グク「明日から日本行くから、今日は休暇日で。」




「え、日本??どれぐらい行くの?」



グク「んーー、まぁ1週間ぐらい」




「すごいなーーー」






グク「昨日はヒョンたちが荷造りしようとしてて、うるさくて笑」




「荷造りの時って騒がしくなっちゃうよね笑笑笑」





グク「今日最後までいるから、一緒に帰らない??」




「いい!……あ、ごめん。今日ソアと約束あった」







グク「……そっか」






ソアとは約束してなかったけど、仲良くなったからと言っても彼は防弾少年団のジョングクで、私はまだデビューできてない練習生。








彼とはこんな関係が続いた。


仲良くなったけど壁を作ってしまう私。




それでも沢山話しかけてくれてありがとう

嬉し泣き→←ばいばい!



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作者名:一重 | 作成日時:2024年2月20日 22時

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