嬉し泣き ページ12
Youside
半年がたち冬になりました。12月です。
「……泣」
「ソアっ！ソア！！泣」
ソア「うん。うん泣」
「ありがとうございます…頑張ります」
わずか半年の練習生期間で私たちはデビューを掴んだ
それでも私は6歳から目指してきた夢だからすごく長かった
次の日
学校は前もこんなのあったよなーーーってぐらい私たちを囲んだ
と思ったのにすぐにいなくなった
ソア「え？」
「え？」
「あ、グク」
玄関からグクが来て皆急いでそっちの方に行った
「グクも久しぶりだよね」
ソア「さらにすごい有名だもんね。」
「もう違う世界だなーー」
グク「A」
「わぁ」
グク「デビューおめでとう」
グク「ソアも」
ソア「私はついでかい笑」
グク「違うよ笑笑笑笑」
「ありがとう」
「明日、、」
グク「うん」
「私たちの顔公開と、もうデビュー曲だけ流されるの。MVではないんだけどね、」
グク「うん」
「見て欲しい。グクに。」
グク「わかったよ」
「…ありがとう！！」
グク「そんなに心配しなくてもAたちはすごいグループになるよ。」
頭にポンと手を置いてクシャって撫でられて心を見透かされてる気がした
グク「防弾少年団の僕が言うんだもん。信じて」
「うん。頑張るね」
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作者名：一重 | 作成日時：2024年2月20日 22時
