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卒業と ページ15

Youside



私とソアはグクのライブに行かせてもらった時の写真が広まってたのもあって


Butterflyの名が広がった。



最初は悔しかったし、、こんな売れ方をするつもりはなかった




BTSのライブに来てた子達。そんな知られ方でも曲を聴いてほんとにファンになってくれたりして今ではそれもひとりの運命だって思ってる。




ちょっとだけずるいけどね










そして私もソアもあまり学校に行けなくなって。それはグクも同じで。




私たちはたまに学校に行きながら



卒業を迎えてしまった。
















「お母さん、私高校卒業したら一人暮らしするよ。」




母「……そっかㅎㅎ」




母「何かあったら頼りなさいよ」



「うん。育ててくれてありがとう」



母「…うん泣」



友達「あ、A」



「おはよう!みんな!」




友達「おはよー!」


友達「おはー!」



「あんま最後来れなくて終わっちゃったね」



友達「もおー、私たち応援してるよ!!!」



「ありがとう!!」



ソア「おはー」



「おはよー!」



ソア「卒業かぁ」




「はやいね」




ソア「うん。あっという間」



「今日グク来れるのかな」





ソア「どーだろうねーー最近さらに忙しそうだし」






「だよね」

















グク「おはよー」




「おはよーう!これたんだね?」


グク「ひょんたちがいってこいって」





「そっか。良かった!」


グク「え?」



「いや?ほら、あの、制服も最後だし!?」



グク「うん笑わかってるよ」






ザワザワザワザワ




「なんだろう。」



グク「あーーきたのかな?ㅎㅎ」





「ん?」





?「ぐがー!!!」



「え…………………………」















「いやいやいや怖い怖い怖い」






グク「6人もあんなゾロゾロ来たら怖いよね」





「いやいやいや、グクもあそこに入ってるんだよ。オーラが……わぁぁぁ」




グク「かっこいい?」





「うん…かっこよすぎる」










グク「誰が1番??」




「んーー、どうだろう笑」



「選べないよ」






「あ、、近づいてきてる。ちょ、、私行くね!!!」





「ソアー!!!!」



ソア「何よーー」






ソア「て、えぇぇぇぇええ!?」




「ね!?ね!?逃げたくなるでしょ!?!?」




ソア「うわぁやばいね。生はやばい。オーラがありすぎでしょ」








「なんか目あった気するし……」

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作者名:一重 | 作成日時:2024年2月20日 22時

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