賞 ページ35
ジミンside
彼女たちは賞を取った。
スピーチがあるけど彼女はどこか不安そうだった
ほか3人メンバー略。
ソア「私は…複雑な立場でした。マンネではないし、でもオンニでもない。どうやってみんなを支えようか??私ができることは何か??分からなかったんです。でもButterflyを愛してる気持ち。Flowerの皆さんにいいものを届けたい気持ちだけは誰にも負けない自信がありました。それはこれからも変わりません。絶対。これからも皆さんにいいの届けます。ほんとにありがとうございます!!あいしてまーーーす!!!」
ソアさんのスピーチも感動するものだった。
最後Aちゃんは何話すのかな
Aちゃんは喋りにくそうにしていた
【Aーーーーーーーーーーー!!!!】
【キャーーーーー!!!】
【さらんへーーーーーーーーーーーー】
【きようぉーー!!!!!!!!】
ジミン「うわ、すごい。」
テテ「ほんとに。人気者だね」
「あーー……さっきまで皆さんにこれは届けたい。伝えたいって色々考えてたのに……
分からなくなっちゃいました。だから、用意したものとかではなく今の私の気持ちを喋りますね……。
ずっと不安でした。私は青春を捨てる覚悟もなかったんです。手放せないものもあるんだって、。
でも、Butterflyになって少しだけ、少しだけ苦しくなったこともありました。ほんとに逃げ出したくなって……
誰に相談しよう?? 周りが変わってくことに耐えれませんでした
でも今日の賞をいただけたことで私に勇気を与えてくれました
手離したくないって思ったものも手放す……泣
手放す覚悟がっ……泣 できました、。
ほんとにありがとうございます。これからより一層。
皆さんにいいものを届けるために全力で頑張ります。
今まで以上の私を期待してください
愛してます……」
彼女の目からは大粒の涙を流して
何度か僕たちの方を見たと思う。
いや、僕たちの方じゃないよね。
グクの方を。
僕も少しつられて目に浮かぶものがあったけど、彼女の覚悟とグクの過ちだ。
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作者名:一重 | 作成日時:2024年2月20日 22時