幸せとは ページ40
youside
こんなに幸せな日はないって思うほど長い夜だった
「ふぁぁ...よく寝たー」
ポチッ
ニュース「BTSのジョングクさん新人女優で大人気な△△さんと熱愛が出ました。△△さんの事務所によりますと、プライベートはタレント個人に任せております。そっと見守ってくださいとの事でした」
「は???」
「なにこれ」
「ははっ...」
今日の早朝に出ていったんだろうグクの匂いは残ってた。、
プルルルルル
鳴り響く携帯もおいて
逃げ出した。
遠くに。
Butterfly、flowerごめんなさい
Aはアイドルになんてならなければよかった。
逃げ出すことを許して
韓国なのにも関わらず周りは山と海しかないど田舎にきた。
周りに人はちらほら住んでるけど、静かに暮らすおじいちゃんおばあちゃんぐらいだ
いっその事、ここで。
誰にもバレずひっそりと。
そう思った
「ねぇおじいちゃん?あそこの家って誰か暮らしてるの?」
おじ「いいやー、もう随分前から住んでないよ」
「じゃああそこ買ってもいい?」
おじ「いいけど若いのに大丈夫かい?」
「うん!」
荷物をたくさん持ち運びすぎるとバレるから、服を気に入ってるもの何着かだけ持ってきてあとは買った
もう。ButterflyのAは捨てて
別の人として生きる。
おじ「おじょーちゃん、名前は?」
「シユ!」
「シユっていうの!!」
咄嗟に思いついた名前だけど、まぁいいだろう。
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作者名:一重 | 作成日時:2024年2月20日 22時