重い ページ41
グクside
Aは何をしていますか
僕は、重たいです。心に残るもの。そしてからだに残ったもの。
Aが行方不明になった。一切分からず
ジミン「グク大丈夫?」
グク「大丈夫です」
グク「僕のせいだから」
ヒョンたちにどういうことって説明を求められて
グク「指輪を渡せば機嫌が...って思って渡して。これで大事にするってことだろう。ってで、ちょっと遊んだ子とニュースになっちゃってその子がそれを否定しないで。Aはそのニュースを見て...」
グク「家にスマホも全部ありました」
バチン!!!
グク「いた.......」
ジミン「こんなんで痛いか?」
グク「ヒョンっ」
ジミン「軽蔑した。僕がAちゃんを探すよ。お前は一生後悔して。幸せになれないといいよ。」
グク「ヒョン?」
ナム「今回ばかりはジミナが正しい。頭冷やしてこい」
ユンギ「顔も冷やせよ」
グク「...はい」
なんだよ...ヒョンたち。
ヒョンたちだって遊びたいって。思うだろ
ずっと我慢してて、今沢山出会いが増えたら揺らぐだろ
テテ「恋したい。って」
テテ「思ったことはあるよ」
グク「ヒョン」
テテ「周りの友達がどんどんパートナーができて。とか幸せそうだなって毎回思うよ」
テテ「それでも、、」
テテ「僕がしたいのは遊びじゃなくてその人を愛し続ける普通の恋だよ。」
テテ「でも、アイドルをとったのは僕だし。ヒョンたちだって多分好きな人が出来たこと。羨ましくなってアイドルを辞めたかったことあったと思うよ。でも責任を取ってる」
グク「なんですか。責任って。アイドルに責任なんか...」
テテ「じゃあarmyも捨ててやめちゃえ」
グク「え」
テテ「armyを傷つけるぐらいなら最初から今の立場も捨てて。」
テテ「でも僕が言えるのは。今グクを好きな人はBTSだからだ。やめてもグクは顔がいいからモテるかもね。でもいつまでも死ぬまでBTSのグクとして見られて好かれるよ」
テテ「誰も中身を見ない。悲しいね」
こんな冷たい目のヒョンは見た事がない。
グク「っ.....」
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作者名:一重 | 作成日時:2024年2月20日 22時