ダメな一目惚れ (ページ45)

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これからページ45

youside

「...もしもし、ジミンさん？」

ジミン「Aちゃん」

ジミン「もしかしてさっきまで泣いてた？」

「え？」

ジミン「声が少しだけ掠れてたから」

ジミン「いそいでいくよ」

ジミン「どこ？」

「〇〇公園」

ジミン「了解！」

ジミン「ごめん遅かったかな」

「いえ...ありがとうございます」

ジミン「もおー可愛い顔がたくさん泣いて真っ赤だよ」

ジミン「泣き虫さんなんだね？」

「......笑」

「...グクと別れたんです。グクのこと忘れられない......それでもっ、、それでもいいんですかっ？」

ジミン「うんいいよ。」

ジミン「僕を選んでくれた？」

「うん」

ギュ

ジミン「これが君と生涯一緒にいる男の匂いだよ。覚えて」

ジミンさんの優しく包み込まれる匂いにまた涙が出てきた

ハグしているジミンさんはそれをわかってて頭をずっと撫でてくれていた。

ジミン「A」

「.....」

ジミン「言うの忘れてたんだけど、僕は変わりとしてAといることを選んだんじゃないよ。まだAが高校生だった時一目惚れだったんだ。4年間ずっと。好きだった」

「...4年も？？」

ジミン「うん。諦められなかったんだ。苦しんでたのを知っちゃったから」

「...ありがとう」

私とジミンは結ばれた。

これが一番の幸せなんだと願って