弟 ページ47
ジミンside
最初は苦しかった
グクとの関係は悪くなり
ヒョンたちにも気を使わせた。
ジミン「グガ...」
グク「......」
バンッ
ジミン「っ」
テヒョン「ジミナ」
ジミン「大丈夫。大丈夫だ。僕が悪いから」
ジン「それは違うよ。ジミナ」
ジン「ジミナはAちゃんを救ったんだろ?かっこいいよ。よくやったよ。グクは僕たちの弟だからグクのことは任せてよ。ジミナも4年耐えたんだ幸せになれ」
ユンギ「そうだ。お前もグクも俺らの弟だから」
テテ「結婚は教えてね笑笑」
ジミン「はいっ」
ヒョンたちの支えもあって、1度グクと宿舎でヒョンたちに囲まれて話を出来る機会が来た。
グク「.....」
ジミン「僕は愛されてないと思うよ。」
グク「え?」
ジミン「僕がこうやって言ったんだ。グクを忘れなくてもただいてくれればいいって」
グク「...ヒョン」
ジミン「だから言われたよ。まだ忘れられないんだって」
ジミン「グギのことすごく好きだったんだろうなーー。って僕のことでいっぱいになる日は来ないと思う。」
ジミン「それでも........一緒にいたいから。ただ笑ってくれればいいと思う。笑った顔が好きだから」
グク「.....」
ジミン「僕は、、グクの変わりとしてそばにいてあげたい。グクのこと忘れない。って。頭から離れない。ってその気持ちじゃダメかなグク。」
ジミン「グクにも忘れろ。とは言わないけど、僕に変わりをさせて欲しい.....Aのことずっと思っててもいいから...」
グク「.......ヒョン」
グク「ずっと嫌な態度とってすみませんでした。でもヒョン?」
グク「それじゃあダメだよ。ヒョンが幸せにならないと。僕より幸せにする。って僕のことで頭にいっぱいする。ってそれぐらいでAと一緒にいてください。」
グク「ふたりが幸せになってくれないと僕は僕を恨んじゃうから」
ジミン「......っ.......ありが...とぅ泣」
ヒョンたち全員に抱きしめられた。そして僕もグクを強く。強く抱きしめた
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作者名:一重 | 作成日時:2024年2月20日 22時