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違うよ。 ページ49

グクside

ヒョンは震えながらぽくの胸の中で泣く。

グク「ヒョン...幸せになってくれないと許さない」

僕の頬にも何か流れた気がしたけど秘密なんだ。僕だけの


僕の秘密は色々あったな。


最初君を傷つけた時。
あの時は前も言ったけど次の仕事のためだった。
酔っても君を忘れたことは無い。

グク「A」
グク「っっ」


泣きながらヒョンに慰めてもらってて。それをドアの隙間から見てしまって、もうそこに足を進めることが出来なかった。
次もう一度君を傷つけたとされたあの女の人


女「グクさん!!」
グク「なに?」

女「ご飯とか、、」
グク「行かない。待ってる人いるんだ」

女「あの、、電話番号」

グク「ごめん。むり。」



1度共演したのがきっかけでずっと追いかけられてた。


あの日、


女「グクさん!!今日こそ!!電話番号だけでも!!!」

グク「いい加減にして」

女「なんで、、、、じゃあ私落ちるから」

って階段なんか指さして、ホント女って物騒だ。


グク「それでもダメだ」 グイッ


階段から彼女を離した時

カシャ

女「(*^^*)」

グク「は???」

また僕はやらかしてしまったのか。
彼女に弁解しなきゃってその日のうちに走ったんだ


グク「ハァハァハァハァ」

もうそこに彼女の痕跡なんてなかったけど

グク「うぅ.........ヒック.............ごめんなさいっ」


彼女がいなくなった時も、

グク「僕のせいだから、、、、僕が探すんだ。」

寝ないで夜中に頑張った。昼間は友達とかにお願いして探してもらった。情報も全て夜中見て、探し歩いた



グク「やっと見つけ!.......あ」


またヒョンがはやかったんだね


グク「.........」

幸せになってください。

僕の大好きなヒョン。僕の愛してる人。


そしたら僕はやっと自分のことを許せる。




そしてヒョンだから渡せるんだ。



大好きなヒョンだから。。。

5年後→←結婚したいな



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作者名:一重 | 作成日時:2024年2月20日 22時

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