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｢腰の骨に太い針を刺して…｣と説明してもらうと
なんか、、思い出したかも。
もしかして…痛いヤツじゃん！、(泣)
でも、とにかく痛いことは覚えてるのだけど
どのくらいで、どのように痛いかは思い出せず
それが余計に恐怖心を煽る。
・
本当に、どれくらい痛いんだっけ…。
今日の採血や点滴の何倍痛いんだろう…。
何の痛みに近かったっけ…？
たしか、麻酔も痛かったような…。
何分くらい我慢すればいいんだろう…。
一通り説明が終わって、先生が行っちゃった後も
そんなことを1人でぐるぐる考える。
その後、夕食が来ても、元々熱で食欲は無いし
何かを口に入れるような気分にもなれず…
寝る準備をする時も、やっぱり落ち着かなくて
頭の中はもう骨髄穿刺でいっぱいで…。
そして、そうしてる間に消灯時間になってしまい
半強制的に、寝る方向へ促される。
でも…ここで寝てしまえば、起きたら明日だ。
明日になれば、検査が待っている。
やだやだっ
段々、検査に対する恐怖が色んなところに溢れて
もはや寝ることも不安に感じてきてしまった。
yg ｢ハァ…ハァ…ッ｣
不安が募れば募るほど、荒くなっていく呼吸。
yg ｢ハァ…ハァ…ハアッ｣
更に、呼吸の仕方が分からなくなっていく焦りで
もちろんそれも、不安として加算される。
このまま1人でどうしたらいいか分からない。
そう思ったユンギは、なかなか力の入らない手で
一生懸命ナースコールを押した。
・
「ユンギくん！どうした？」
「苦しくなっちゃったかな？」
でも、病室まですぐに駆けつけてくれたのは
誰も自分の知らない医師や看護師で…
せっかく勇気を出してナースコール使ったのに
今日は夜勤メンバーがハズレだった。
yg ｢や…！ハァハァ、ハァ｣
嫌だ…！！
知らない人に囲まれて、怖くなる。逆効果だ。
「ユンギくん〜大丈夫だからねー」
「落ち着こう。」
それでも自分のために、色々処置を講じてくれて
ずっと優しい声が聞こえるのは分かったが…
yg ｢…ッッ｣
でもやっぱり、恐怖から息苦しくなる一方で
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Mahori(プロフ) - LunaLunaさん» わ…それは災難でしたねTT ちなみに私の血管は元気で、いつも正中から一発で入れてもらえます笑笑 (3月2日 12時) (
レス) id: 65cf6fb0af (このIDを非表示/違反報告)
LunaLuna(プロフ) - 私も血管が細くて7回も採血失敗されたことが有るので何か気持ち分かる気が、、(-_-;) (3月2日 10時) (レス) @page27 id: b8a89ad3fa (このIDを非表示/違反報告)
Mahori(プロフ) - おゆさん» こちらこそ、コメントありがとうございます🩷 最近なかなかお話を進められていなくて申し訳ないです😢 (3月2日 3時) (レス) id: 65cf6fb0af (このIDを非表示/違反報告)
おゆ - 更新ありがとうございます❣️ (3月2日 1時) (レス) @page27 id: 8dca618595 (このIDを非表示/違反報告)
Mahori(プロフ) - LunaLunaさん» わぉ…その先生とは、混ぜるな危険でしたね🧐 なんだかいつもお疲れ様です🍀 (10月16日 21時) (レス) id: 0e93c254c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mhr | 作成日時：2023年10月6日 19時
