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オッパとのキスは好き
ずっとしていたいって思えるくらい大好き


もっとって縋るようになる度に何度も角度を変えてそれを落としてくれる
私の全てをわかってるようなその行動に嬉しくなるのは当たり前だ


しばらくして離れたオッパは
珍しくニヤッとしていた





「·····起きてたなら言ってくれてもいいのに」


JK「ふ···やりやすかったでしょ」


「やっぱり···わざと腕どかしたんですね」


JK「お前が近づいた時点で気配で起きてたからね」


「武士ですかあなたは」


JK「ふ···おかえり」


「ただいまです···遅くなってごめんなさい」


JK「いや···別に謝んなくていい」


「でも···待っててくれたんですよね?」


JK「··········悪ぃかよ」


「ふふ···会いたかったですオッパ」


JK「知ってる
だから寝込み襲ったんでしょ」


「お···襲ってないですっ···」


JK「寝てる無防備なやつにキスしようとしてる時点でそれは通用しねぇな」


「ちょっとだけならって思っただけですもんっ···」


JK「··········続きする?」


「え···?」


JK「俺を起こした責任取ってもらわないと」


「っ···」




そう言ったオッパの目の色が変わってドキリとする


暗くて見えないだろうけどきっと私の顔は今絶賛赤面中だと思う




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作者名: | 作成日時:2024年3月27日 12時

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