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「あなたたちがBTSの···幹部ですか?」


JM「質問を質問で返しちゃいけないって親に教わんなかった?」




その口調は優しいのに嫌悪感丸出しのジミナは一歩前に出て牽制するように前に立った


こういうとき守るような判断をするこいつを
俺はいつだって隣で見てきた


さすが漢パクジミンだわ





TH「その質問本気でしてる?
明らかにお前わかってるよね
ここはお前みたいなやつが来るとこじゃねぇんだわ··········消えて」



「··········ふ···」




「「「··········」」」





口角を上げて可愛げもクソもない笑みを浮かべるそいつ


へぇ···
こいつなかなかに肝が据わってるね?


ビビる所か意味深に笑うその女にまた全員の眉間が皺になる






HY「私はパクハユンと言います
私を··········BTSの姫にしてください」




「「「·····は?」」」


JK「は···」





見事に声が揃う俺たちと
鼻で笑った不快感丸出しのジョングギ


空耳かと疑うほどありえないその言葉に
こいつの意図は何なんだとより一層警戒心が強くなる





JH「俺まさか耳悪くなった」


YG「奇遇だな···俺もだわ」


JM「ごめんねぇよく聞こえなかったわ
皆んな調子悪いみたいだからさっさと帰ってくれない?」




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作者名: | 作成日時:2024年3月27日 12時

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