ギャングの彼に恋をした【続】～JK～ (ページ44)

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JM「ちょっと待ってAっ···」

YG「お前···」

「BTSを乗っ取る気か···ここの姫を狙ってるか··········誰かを狙ってるか」

JK「っ···」

「それでオッパが私を隠したのと今の反応で確信しました
あなたの狙いはジョングギオッパで···もしかしたらここの姫枠も狙ってるのかなって」

「「「っ···」」」

SY「す···凄い
全部当たってる···」

JH「え···Aって知らなかったよな？」

「ふふ···私なりに推理してみました
伊達にBTSの姫枠じゃないので」

JK「·····はぁ···」

ｷﾞｭｳ···抱

JK「なにお前···天才かよ」

「ふふ···やった」

項垂れるジョングギは後ろから腕を回してAにもたれてて
Aもその腕を持って嬉しそうに笑ってる

その余裕そうなAを見て改めて鳥肌が立った

まじで見余ってたAのこと
こいつ···気持ちいいくらいにかっこよすぎ

HY「じゃあ頼むまでもないよね
私に譲ってよそのポジション」

TH「は？」

SY「この期に及んで何言ってんのこいつ」

JK「··········」

俺も何か言おうと思ったけどジョングギを見て思いとどまった

だってお前Aが答えるの待ってんだろ？

女の喧嘩を静かに見守る彼氏かよ

··········腹立つくらい格好がついてんな
余裕そうに身体離して傍観してんじゃねぇよ

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