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今はオンマと車でふたりきり


今日は朝から親戚が来るからと実家に帰って一日を過ごしていた


久しぶりに両親ともたくさん話してそれなりに有意義な時間だったように思う


かなり遅くなったから泊まろうとも思ったけどオッパたちが心配するだろうし無理言ってオンマが車で送ってくれることになった






OM「あんた有名なギャングの姫とやらなのに随分と無関心ね」


「うちの抗争じゃないからどうでもいいだけ」


OM「最近はどう?
危ないことしてないでしょうね」


「オッパたちがそんなことさせるわけないでしょ
心配しなくてもちゃんと守ってくれてるよ」


OM「BTSもいいけど
そろそろあんたも彼氏くらい作ったらいいのに」


「··········そうだね」






オンマたちにはジョングギオッパと付き合ったことは言ってなかった


別に隠したかったわけじゃないけど何となく言えなくて···


もし今私の身に何か起こってしまったら
きっと責められるのは彼氏であるオッパ


私がボコボコにさせるなんて多分もうないだろうとは思うけど
BTSの姫をやってる以上は危険は隣り合わせだから···


それに···私に彼氏が出来たなんて知ったらいくら放任主義のオンマたちでも会いたがるに決まってる




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作者名: | 作成日時:2024年3月27日 12時

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