ここに? ページ28
やっと帰った…
RM「Aヌナ…お母さんいい方だね」
「どこがよ…もう…初対面なのに言葉選べないっていうか…」
「皆んなごめんね」
YG「謝る事?お母さんの本音だろ」
「そうだけどぉ…」
JH「そうそう〜」
かの「どうしたって私達の方が言われる事が多い中…有名人と付き合う親の立場で彼の方に言うなんて…中々ねぇ〜」
TH「皆んな初めてじゃない…彼女の親の気持ちをここまで聞いたの…」
JM「言われた事無かったなぁ…」
RM「そうだね…分かってはいても自分から切り出せなかったこともある…」
JIN「ユンギだけじゃない…大切な人が居るなら特殊な仕事をしてても守れないとって…」
JH「そうそう〜お母さんはヌナが大切で同じく大切に思ってくれるならってことでしょ?」
「ホソク…」
ジフン『何か目が覚めた思いです…』
高「こっちの立場ばかりを話し分かってもらおうとしてたな…紺野ごめんな…」
「ちょっとぉ…お2人ともやめてください…」
ジフン『私はAさんを1人で帰国させた事が心残りでした…誰にも助けて貰えない状況なのに私が韓国に残れば良かったんです…すみませんでした…』
『あのぉ…私…ああいった事があったら直ぐに帰国しようと思っていたんです…私の心のどこかで用意があった事だったのでジフンさん…謝らないで下さい』
かの『ジフンさん…私たち2人意外と強いんです!あははっ』
「もうこの話しやめましょ!母が現れた事で折角の酔いが覚めちゃった…せっかくだから皆でもう一度乾杯しましょう!」
「みんなビールでいい?」
JIN「いいね!」
YG「…」
かの「今日どこ泊まるの?」
RM「ホテル取ってるから」
YG「A知ってた?もう0時まわろうとしてる」
「知ってるけど」
YG「皆んな明日もあるよ」
「知ってるけど?」
YG「明日も会えるんだし…」
「知ってるけど!知らないフリしたい…」
YG「なんで」
「なんで?ユンギなんでだか分からない?」
YG「はぁ?なんか怒ってる?」
「怒ってないよ…いや怒ってるかも」
YG「なに?」
「今はいい…皆んながいる所で言いたくない」
YG「分かった…俺ここに泊まるしAの不満ゆっくり聞くよ」
えっ?
ここに泊まるの?
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作者名:mon | 作成日時:2023年3月20日 11時