愛してるはあなたのために 11【BTS】【YG】

もういいよ ページ29

かの「何なに？どした？」

ビールを出しながら話すユンギと私にかのが気がついた

YG「なんか不機嫌だし」
かの「あぁ〜あははっユンギ…長い夜になるね」
YG「はぁ？」
「話はあとからね…ユンギみんな待ってるよ…あっち行こう」

この間まで韓国に居て…
ユンギがいない間に韓国から帰国して
今は日本でユンギと居る

気にしてないと思っていたのに
顔を見たらザワつく中々ハードな私の心…

皆んなきよみちゃんの美貌に釘付けで
うっとりするジフンさんに

かの『ジフンさんはミジュさんが居るでしょ？』
「えっ！！！！！」

帰国の際にジェルネイルのオフに
ミジュさんの家に行った時に部屋着でくつろぐ
ジフンさんに遭遇した事
そして2人は今年の秋に結婚予定だという事
ビックリしたけどお似合いだった

韓国の3人が明日早いからと電話を切り

私は皆んながいる事で少し飲み過ぎた身体が傾き始めていた

YG「A…もう飲むな」
「ん？大丈夫だよ」

高「そろそろ行こうか！紺野…ユンギ置いてくぞ！」
そう言って皆んなワラワラと
“ じゃ明日〜”
“ ヌナぁ〜またね”と帰ってしまった

そして…

私は今…ユンギと向かい合ってベットに座っている…

YG「A…言いたいことあるんだろ聞くよ…」

言いたい事…聞きたい事沢山あった
でもそれを言えばユンギが困るだけ…

私は…私と流れる時間が違う人を好きになったんだ…

なんで連絡くれないの？ずっと待ってたんだよ！
そんな事を口に出しても困るのはユンギ

連絡…待たないよ
だから連絡するねって言わないで…


言えば私ばっかり好きって言ってるようで…

「ユンギ…明日早いから寝よう…お風呂入ってきて」

YG「なぁ…話は…？」

「…着替え用意しておくよ」

YG「はぁ？…もういいよ」

また頭をかきながらバスルームに消えていった…

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