今日:5 hit、昨日:4 hit、合計:43,044 hit
小｜中｜大
ここにも付けて ページ34
YG「A…あの扉なに？」
今度はなに？
「…どれ？」
YG「キッチンの横の」
「あぁ〜あれは上に上がる階段…だけど…」
YG「どういう事？三階と繋がってるって事？はぁ〜？」
聞く前にもう開けてんじゃん…
階段の上まで上がって振り向いた…
YG「開かないぞ」
「向こう側から鍵かかってるんだよ」
YG「…Aの部屋に鍵無いの？」
「あったでしょ…見て」
あれ？…指さしてるけど…見てないな…
YG「これ…上の扉のここにも鍵つけよう」
なに？
「ここに？なんで？」
YG「A本気でなんでって言ってる？」
「言ってるよ」
YG「Aの部屋も上も部屋側からしか鍵が掛からないだろ…上は階段側にも鍵付けると勝手に下に来れないだろ」
あぁ…そういう事か…
もう…何言ってもダメな気がする
YG「ここに鍵つけてもらうようにするから」
そんなに心配しなくても大丈夫だと思うけど…
YG「何その顔…」
「心配しすぎだと思って…」
YG「俺が居ない時だってあるだろ…最初からこの階段使わないでメンバーは玄関から入ってもらおう…」
「…」
YG「あとここだよなぁ…」
そう言ってベッドを見つめていた…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 299人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mon | 作成日時：2023年3月20日 11時
