ダメだって ページ39
“ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ” “ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ” “ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ”
「もしもーし！」
RM「おはよう〜ヌナ！ユンギヒョン起きてる？」
「起きてるよ〜」
RM「ヒョンが今日着るスーツ僕たち持って帰って来ちゃって」
「うん」
RM「今、ヌナの家向かってるから…行っても大丈夫？」
行っても大丈夫？
「大丈夫だよ？」
RM「って言うかあと10分位で着くけど…大丈夫？」
「何なに？大丈夫だよ」
ナムジュンの大丈夫？大丈夫？…
そうだよね…気を使うよね
ベットを綺麗に直して…
途中になってたメイクをパパっと済ませ…
「皆んなスーツかぁ…」
クローゼットルームへ…
買ったのに着てなかったスーツに着替え
ネックレスをしながら部屋から出たら
ユンギが立っていた
「ユンギ早く髪の毛乾かして！皆んな着くみたい」
YG「Diorかぁ凄く似合う…でもA…その服すぐ着替えて…」
「なんで？」
YG「そんなに短いスカートは絶対にダメ！」
YG「しかも怪我してるのに生足で行くのか？…」
着替えるのめんどくさいよ…
「もう今日はいいよこれで」
YG「ダメだって言ってんの…」
「私はいいよ〜」
YG「みんな来るから早く！」
“ピンポーン”
「あっ来た！はーい！どうぞぉ〜♪♪」
YG「なぁ〜早く着替えて来いって！」
JH「わぁお〜ヌナぁ〜可愛いなぁ♪♪」
RM「すごい似合ってるよぉ〜」
JIN「ユンギこれ置いとくぞ！Aいいじゃん♪♪」
「いいじゃんね…ユンギ嫌みたいでね」
JIN「あぁ…あははっ〜」
YG「着替えろ〜ヒョン達くつろいでて…」
「ちょっと何？」
なによぉ〜
またクローゼットルーム？
YG「Aわかってる？」
「ダメなの？」
YG「ダメだよ着替えて！」
「えー…買って着てなかったの…着たかったなぁ…」
YG「生足だから余計に目立つ」
目立つ？
「えっなに？」
YG「さっき付けた…跡」
「えっ！どこ？」
YG「ここ」
「ほんとだ…」
YG「俺バスルームで着替えるからすぐ着替えて」
こんな所に付けるから…
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作者名：mon | 作成日時：2023年3月20日 11時
