宅配便のお兄さん【JM】

キス ページ27

　


ホソクさんが帰ってきたので、二人きりの時間は終了。





JM「今度は忘れないでね」





ホソクさんの見えないところで、耳元でつぶやくと
真っ赤になって固まるAちゃん。




ついに、酔っ払ってないときにキスしてしまった。




さすがに意識してるだろうな。






押して押してきたけど、さぁ、どうするかな。






HS「あっ俺は今日も彼女のとこ行かなきゃだから、先に帰るからね。ジミンまたよろしく〜」





「いつもジミンくんに押し付けないでよ」




JM「俺はいいよ」





ホソクさんわざとやってる？


もしかして、俺がAちゃんのこと好きって気づいてるのかもしれない。




チャンスをくれるのなら、ありがたくもらおう。











HS「じゃあねお先に〜あとは二人で楽しんで♪」




ニコニコと帰っていった。






　



JM「、、、また二人だね」




「、、、そうだね」





JM「俺まだいても大丈夫？」




「うん、うちは大丈夫だよ。明日休みだしわたしは。」




JM「遅くなってもいいってこと？」




「まぁ、ね。」









ドキドキしてる？俺と二人になると急に気まずそう。






二人で少し呑み直しながら、映画をつけてみていた。











「あのさ、、、」



JM「なに？」



「さっきの、本当？」



JM「何が？」




「その、こないだ呑んだ時、、、、キス、したの？」




JM「したよ。覚えてないんだろうけど」




「ごめん。何てことしたんだろ。」





Aちゃん、自分からしたと思ってる？


俺からしたんだけどね。まぁいいか。







JM「Aちゃん、激しかったよ」



「、、、ごめん」



JM「今日も酔っ払ってしてくれるの？」



「もうしないよ///」



JM「えー残念笑」




「残念って、、、」




JM「俺はいいよ」



「えっ……」




JM「……………」




「……………」







この雰囲気は、今日こそは、いいのかな。




少しずつ近づいて、肩に手をかけた。




見つめると、照れた表情をしてる。




顔を近づけると、目つきが変わったAちゃん。





目を閉じたのを合図に、唇にキスをした。

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